アリサンムヨウラン
- C. takeoi -



2015.3.21 東京山草会にて

2015.3.21 東京山草会にて

  ムヨウランとはありますが,キチンとした葉を持ち,自分で光合成して生活している植物です。 記載時の標本に葉がなかったため,この名が付けられたとのこと。 実際,自生地においても,花期には葉が腐り落ちて "無葉" になっていることが多いそうです。 別名としては "アノマラン" や "ヨシヒサラン" 等が有ります。

2014.3.14

  こちらは無菌培養苗。 播種から一年ほど経過した個体です。 栽培は南方系のシュスランと同様にできますが,個体数が少なく,観賞価値も低い種であるため,お勧めは出来ません。

2014.6.24

  上記の写真から三ヶ月後。ようやく葉が展開してきました。

2014.12.7

  瓶出し馴化後。旺盛に成長しています。


BACK / TOP

inserted by FC2 system