エビネ
- C. discolor -



2014.2.18

  国産の地生ランを代表する種。 園芸採集によってかなり数は減ったものの,今でも少し山に入れば見ることが出来ます。 個体変異が大きく,味わい深い花です。
  実生や培養技術の発達により,ほぼ完全に園芸植物と化したランですが, 未だに最大の天敵 "ウイルス" への有効な対処法は見出されておりません。 収集する際は,徹底的な栽培管理が必要です。

2013.4.29

  八丈島産として譲り受けた個体。 少しニオイエビネの血が入っているような雰囲気があります。 地域ごとにも変異が大きく,面白い植物です。


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