ヒメトケンラン
- T. laxiflora -



2013.2.6 東京山草会にて

  九州地方南部の個体。 例年真冬に花を付けます。 バックバルブが長く残るため,それを利用しての栄養繁殖が可能です。 栽培は特に難しくありませんが,ハダニやウイルスに弱いので,注意して管理します。

2015.3.22 東京山草会にて

2015.4.12 東京山草会にて

  沖縄県産の個体。 九州のものに比べて大型で,少々遅咲き。

2015.2.15

  古くから流通している覆輪斑入り。 葉は相当大きくなりますが,鹿児島県甑島の産と言われています。 安定した芸で,観賞価値の高い個体です。

2015.2.20

  実生の散り斑。遺伝性があります。


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