オオヤマサギソウ
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P. sachalinensis
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2013.7.28
秋田県
秋田県の自生地にて。 東北の山中では比較的よく目にする野生ランです。 ここでも道路沿いにポツポツと小さな群落を形成していました。
寒冷地性の植物であるうえ,共生菌への依存性も高いランです。 見た目といい,オオバノトンボソウ等に近い性質の種であるようです。 個体数が多いためか,しばしば売品を見掛けますが,残念ながら低地で育てられる種ではありません。
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