国産ジュエルオーキッド  [全種名リスト]
- Jewel Orchids -


この仲間は異属間でも似たものが多く,種間交雑種や不明種も含めると,全体の把握は非常に煩雑なものとなります。
このページでは,地表を這う根茎を持つ仲間を一望できるようにしてみました。

※ ジュエルオーキッドの栽培種リストはこちら


シュスラン属 / キバナシュスラン属 / イナバラン属 / ハクウンラン属 / アリドオシラン属 / カイロラン属
キヌラン属 / シロスジカゲロウラン属 / ジャコウキヌラン属 / ナンバンカゴメラン属 / ミソボシラン属 / ヤチラン属



ミヤマウズラ シュスラン カゴメラン ツリシュスラン ヒロハツリシュスラン

■ シュスラン属  - Goodyera -

和名 学名 分布 特徴
シュスラン
写真解説
G. velutina 関東地方以西 茎・葉は通常赤味を帯び,中脈にそって細い白線がある。
葉にビロード状の光沢があり,和名はそれを織物の繻子に例えたもの。
ミヤマウズラより暖地を好むが,常緑樹林下ではやや普通に見られる。
ミヤマウズラ
写真解説
G. schlechtendaliana 北海道〜屋久島 日本全国の林床で普通に見られる。葉の地模様が美しく,斑入りの個体も多数選別されている。
屋久島の個体は葉が細く,しばしば "ホソバミヤマウズラ" と呼ばれる。
(オオミヤマウズラ) Goodyera sp. 愛知県・高知県 2008年,芹沢俊介博士によって発表された,ミヤマウズラの一型,若しくは品種とされるもの。
葉の地模様が不鮮明で,葉質はより硬質,ミヤマウズラほど花は開かず花同士の間隔はより広い
余談だが,なぜか同様の特徴を持つミヤマウズラが "ガクナン" と呼ばれることがある。
ガクナンはシュスランとミヤマウズラの交雑種であり,本種を "ガクナン" と呼ぶのは相応しくない。
(ガクナン) Goodyera sp. 千葉県
東北地方?
ミヤマウズラとシュスランの交雑種。葉に両者の特徴を兼ね備える。花はミヤマウズラに近い場合が多い。
オオミヤマウズラや,主脈が太いミヤマウズラが本種と誤認されているが,実際確認されている産地は少ない。
ヒメミヤマウズラ
写真解説
G. repens 本州中部以北 ミヤマウズラに似るが,全体に小さく,花が白色唇弁の内部に微毛が無い
また,地下に細い匍匐枝を多数出し,栄養繁殖する。
本種は亜高山帯の林床に生育し,葉質・草姿・花などの雰囲気もミヤマウズラとは大きく異る。
ベニシュスラン G. biflora 関東地方以西 花は淡紅色,長い筒状で大型で,普通1〜3個付く。葉には葉脈に沿って網目状に白い斑が入る。
キンギンソウ G. procera 屋久島以南
小笠原諸島
高さ30〜80cm程になる大型種。葉は披針形。春から初夏にかけて,小さな花を花序に密に付ける。
花は開花直後は白色で,時間が経つと黄色に退色していく。この様子から金銀草の名が付けられた。
ナンバンキンギンソウ
(ヤエヤマキンギンソウ)
G. rubicunda 八重山諸島 盛夏にやや赤みを帯びた淡褐色の花を多数付ける。
ヒゲナガキンギンソウによく似るが、側萼片の反りが小さく葉にしわがある点
及び花期が夏である点で区別する。
ヒゲナガキンギンソウ G. longibracteata 石垣島 ナンバンキンギンソウによく似るが,本種は側萼片の反りが大きく葉は滑らかで,花期は早春
石垣島ではナンバンキンギンソウと混生することもある。
ツリシュスラン
写真解説
G. pendula 北海道〜九州 樹幹や岩に下垂して着生する。8月頃,黄色を帯びた白色の花を密につける。唇弁は基部が膨らみ,赤褐色。
ヒロハツリシュスラン
写真解説
G. pendula
var. brachyphylla
本州中部以北 ツリシュスランの変種。本州中部以北のものを指し,基本種よりも葉が広いことで区別する。
ハチジョウシュスラン
写真解説
G. hachijoensis 伊豆諸島 以下3亜種(品種)の基本種。葉の中脈に沿って白色の斑が入るものを基本形とする。
花は小さく,多数が密に付き,汚白色でやや紅色を帯びる。距は黄色
オオシマシュスラン
写真解説
G. hachijoensis
f. izuohsimensis
伊豆諸島 ハチジョウシュスランの品種。葉が無地の個体を指す。やや大型になることが多い。
ヤクシマシュスラン G. hachijoensis
var. yakushimensis
九州南部・屋久島 ハチジョウシュスランの変種。
全体にハチジョウシュスランによく似るが,葉長はより長く,4〜8cm程度になる。
模様の基本形はハチジョウシュスランと同様。
また,唇弁基部の袋状の部分が白色になる点でもハチジョウシュスランと区別できる。
カゴメラン
写真解説
G. hachijoensis
var. matsumurana
九州地方〜沖縄県  ハチジョウシュスランの変種。
地模様が網目状になるものが基本形。基本種とは唇弁の距が白く短い点で区別できる。
ムニンシュスラン
(オガサワラシュスラン)
G. boninensis 父島・母島 小笠原諸島,父島・母島の固有種。ハチジョウシュスランに似るが,葉は無地で細長い
また,花はやや小さく花被片は緑色唇弁は黄緑色になる
ハチジョウシュスランの亜種とする考えもあり,独立種として扱う必要があるのか議論されている。
アケボノシュスラン
写真解説
G. foliosa
var. laevis
北海道〜奄美大島 無地のやや小さな葉を持ち,早秋,淡紅紫色を帯びた白色の花を多数付ける。主脈・側脈はやや目立つ程度。
亜高山帯や北国にも多く自生し,シュスランの仲間としてはかなり寒さに強い部類に入る。
和名は花色を曙の朝焼けに例えたもの。名とは関係ないが,葉にも曙状の斑が入ることが多い。
ツユクサシュスラン
写真解説
G. foliosa
var. commelinoides
伊豆諸島・九州南部
沖縄県
アケボノシュスランに似るが,全体に大きく苞の外面と萼片に腺毛がある点で区別できる。
分布はより南方に偏るため,本州以北で見つかる似た個体は,全て大型のアケボノシュスランと考えられる。
クニガミシュスラン G. sonoharae 沖縄本島
八重山諸島
ツユクサシュスランに極似するが,花がやや平開し萼片・側花弁がより短い。沖縄島北部に多く自生する。
ナンカイシュスラン G. augustinii 南硫黄島 南硫黄島の固有種。
アケボノシュスランに似るが,茎下部の葉が鱗片化し,上部の葉も徐々に苞に移る。花の唇弁もより短い
南硫黄島は唯一の立入が制限された自然環境保全地域であり,実物を見る機会はほぼ皆無。
シマシュスラン
写真解説
G. viridiflora 屋久島以南 葉は斜卵形〜心型で無地。背は低い。花は秋に付け,赤褐色を帯びた緑色。
唇弁が斜め上向きにとがり,側花弁は強く反り返る。
ヤブミョウガラン
写真解説
G. fumata 沖縄島北部 沖縄島北部の限られた石灰岩地の林床に生える,国内最大級の大きさのシュスラン属。
春に赤褐色の小さな花を多数付ける。


キバナシュスラン

■ キバナシュスラン属  - Anoectochilus -

和名 学名 分布 特徴
キバナシュスラン
写真解説
A. formosanus 八重山諸島 葉はビロード状で,白い網目模様が入る。唇弁は白色でY字型であり,黄色い櫛状の細片が横に突き出ている。
コウシュンシュスラン A. koshunensis 屋久島〜沖縄県 草姿はキバナシュスランによく似るが,花は大きく異る。
花は通常唇弁を上にして咲き,白色の唇弁は2裂してY字形に,萼弁は淡赤褐色で側萼片横にV字状に広がる。
沖縄島の集団は唇弁が上位にならない。


イナバラン

■ イナバラン属  - Odontochilus -

和名 学名 分布 特徴
イナバラン
写真解説
O. inabai 屋久島以南 花はキバナシュスランに似るが,唇弁は白色で,距は殆ど無い。葉は無地で長さ5a内外。
オオギミラン O. tashiroi 沖縄本島 イナバランに比べ大型で,距の内側にある隆起コブには2〜3の歯牙があるとされる種。
イナバランに非常によく似ており,しばしば同種として扱われる。
国内では1882年,田代安定氏により一度採集されたのみ。
ハツシマラン O. hatusimanus 鹿児島県・福岡県 草姿はイナバラン,花はハクウンランに似る。
長期間に亘り生育が確認されず,絶滅したと考えられていたが,近年,鹿児島県及び福岡県にて再発見された。


ハクウンラン ヤクシマヒメアリドオシラン

■ ハクウンラン属  - Vexillabium -

和名 学名 分布 特徴
ハクウンラン V. nakaianum 本州・九州地方 草丈5〜10cm程度の小型種。花は白色で,花茎の先に数個咲く。
唇弁の先は大きく2つの四角を広げた形となり,基部は狭い。
根茎は茎と同程度の太さで,地表付近で頻繁に枝分かれする。
葉が短く丸みを帯びるタイプのものを本種とする。
オオハクウンラン V. fissum 伊豆大島 ハクウンランによく似るが,より大型。染色体数も異なるとされる。
伊豆大島のものを本種とするが,似たような大型のハクウンランは日本各地で見つかっている。
ヤクシマヒメアリドオシラン
写真解説
V. yakushimense 長野県
九州南部〜屋久島
ハクウンランに似るが,葉が暗緑色でやや長く先端が尖る点において区別される。


アリドオシラン

■ アリドオシラン属  - Myrmechis -

和名 学名 分布 特徴
アリドオシラン
写真解説
M. japonica 南千島〜四国地方 葉は暗緑色,広卵形で茎の下部に数枚つく。花は白色で1〜3個つき,花被片の半分以上が合着しやや壺状になる。
地下部や草姿はハクウンランに似るが,より葉と葉の間隔が長い。葉に網目状の斑が入るものもある。
ツクシアリドオシラン M. tsukusiana 鹿児島県・愛媛県 アリドオシランに似ているが,唇弁は萼片より短く先端は細くなりやや切形になる。
國立台灣大學植物標本館に屋久島産の個体の乾燥標本が所蔵されている。


アリサンムヨウラン

■ カイロラン属  - Cheirostylis -

和名 学名 分布 特徴
タネガシマカイロラン
(リュウキュウカイロラン)
(アカバシュスラン)

写真解説
C. liukiuensis 屋久島・種子島
沖縄県
葉は卵形で長さ1〜3cm,強く赤紫色を帯びる。花は総状花序となって数個つき,一方向を向いて咲く。
萼片と花弁は淡赤褐色で,萼片は中央まで筒状。
唇弁は白色,先端はT字状に分かれ,付根に淡緑色〜燈黄色の斑がある。
根茎は余り枝分かれせず,肥大して芋状になる。
アリサンムヨウラン
(アノマラン)
(ヨシヒサラン)
写真解説
C. takeoi 奄美大島〜沖縄県 タネガシマカイロランに似るが,より大型で,葉のアントシアンが弱く唇弁は舌状でT字型にならない
花は平開せず,薄片は中央まで筒状で長さ5〜6mm。花弁は白色で時に淡紅色を帯びる。
前川分類ではタネガシマカイロランの奇形とされていた。


カゲロウラン アオジクキヌラン

■ キヌラン属  - Zeuxine -

和名 学名 分布 特徴
キヌラン
(ホソバラン)
Z. strateumatica 九州地方〜沖縄県 茎は強く赤みを帯び,同色の細い葉を密着して付ける。
花は茎頂に5〜10個程付き,萼片は赤白色,唇弁は黄色で先端は2裂する
ラン科植物にしては珍しく,1〜2年草的な生活サイクルをとる場合が多い。
チクシキヌラン Z. strateumatica
var. rupicola
九州地方〜沖縄県 キヌランに非常によく似るが,唇弁の先が2裂せず舌状になる点で異なる。本亜種のほうが個体数は多い。
オオキヌラン
(センカクキヌラン)
Z. nervosa 石垣島・魚釣島 国内に自生はあるものの,極めて稀な種。キヌラン属としては非常に大型で,花茎は30cmを超える。
花の形はヤンバルキヌランに似るが,サイズは1cm前後と大きい。
花色は淡い赤色を帯びた白色であり,即萼片は大きく開く。
アオジクキヌラン
写真解説
Z. affinis 沖縄県 ヤンバルキヌランに似るが,茎や葉に赤みを帯びることはなく花間がより広い。唇弁は白色。
イシガキキヌラン Z. gracilis
var. sakagutii
種ヶ島〜沖縄県 葉は楕円形で無地。花茎は赤味を帯び,軟毛が生える。
花は花茎の先端にやや纏まって付き唇弁は黄色でT字形に広がる。
ヤンバルキヌラン Z. gracilis
var. tenuifolia
奄美大島〜沖縄県 イシガキキヌランの亜種。草姿はほぼイシガキキヌランに一致するが,唇弁が白色
ムニンキヌラン Z. boninensis (小笠原諸島) ヤンバルキヌラン似る。唇弁は白色。
かつて小笠原諸島に分布したが,20世紀前半には絶滅したと考えられている。
カゲロウラン
写真解説
Z. agyokuana 東京都以南 ヤクシマアカシュスランによく似るが,葉の縁が波打ち唇弁は黄色味を帯びる。 茎や葉の赤みも薄い。
高尾山や伊豆諸島でも分布が確認されている。


ヤクシマアカシュスラン

■ シロスジカゲロウラン属  - Hetaeria -

和名 学名 分布 特徴
ヤクシマアカシュスラン
写真解説
H. yakusimensis 伊豆諸島〜沖縄県 カゲロウランによく似るが,葉は主脈が目立ち,縁は滑らか
また,全体にやや赤みを帯び,唇弁は白色で黄色味を帯びない。
オオカゲロウラン
(テリハカゲロウラン)
H. oblongifolia 沖縄県・小笠原諸島 ヤクシマアカシュスランに似るが,植物体が大きく,苞葉が無毛唇弁が上位となる点で区別できる。
唇弁内に一対の線状隆起物群を持つ。
シロスジカゲロウラン H. cristata 沖縄県 オオカゲロウランに非常によく似るが,唇弁内の隆起が2つのみであり,線状でない点で異なる。


ジャコウキヌラン

■ ジャコウキヌラン属  - Heterozeuxine -

和名 学名 分布 特徴
ジャコウキヌラン
写真解説
H. odorata 沖縄県 花は緑白色で芳香があり、萼片は長さ6〜7mm,唇弁は長さ1cm程度で,先が分かれて両側に広がる。
葉は長楕円形〜卵円形で光沢があり,長さ10cm前後,草丈は40cm近くなる大型種。


■ ナンバンカゴメラン属  - Macodes -

和名 学名 分布 特徴
ナンバンカゴメラン M. petola 西表島 葉は卵円形で暗緑色,ビロード状で網目模様があり美しい。
花は淡緑色でやや赤褐色を帯び,唇弁は白色で上に位置する。
比較的大型かつ美麗な種だが,分布は狭い範囲に限られており,稀な種である。


■ ミソボシラン属  - Vrydagzynea -

和名 学名 分布 特徴
ミソボシラン
(トミヤマフタオラン)
V. nuda 石垣島 草姿はアケボノシュスランにやや似る。
花は緑白色〜黄緑色で頂生し,殆ど開かない。咲き始めは白色であるが後に黄色になる。
花弁には艶があり,蝋細工の金平糖のような雰囲気。


ホザキイチヨウラン ホザキヒメラン

■ ヤチラン属  - Malaxis -

和名 学名 分布 特徴
ヤチラン M. paludosa 本州中部以北 高山帯のミズゴケ湿原等にまれに生じる小型のラン。葉は長さ2p,幅5mmほど,花も緑色で極小さい。
形態的にはクモキリソウ属に近く,偽鱗茎のみの状態で越冬する。
以下,ヤチラン属のランは唇弁が花の上部につき,蕊柱が比較的短いといった特徴を持つ。
ホザキイチヨウラン
写真解説
M. monophyllos 本州中部以北 ヤチランを巨大にしたようなラン。亜高山帯〜高山帯の湿った林床に生じる。
名前の通り,幅の広い一枚の葉を付け,その基部に1a程の偽鱗茎を作る。
ホザキヒメラン
写真解説
M. latifolia 八重山諸島 ユウコクランに似た縦長の偽鱗茎を持ち,夏に上下逆さの茶色の小花を密に咲かせる。
偽鱗茎の寿命は1〜2年と短い。日本では八重山諸島の常緑樹林下に稀に見られる。
国外ではスリランカ以東の熱帯およびアジアからオーストラリア東北部にかけて,様々な環境に生じる。
イリオモテヒメラン
(ムラサキチュウガエリ)
(キバナノチュウガエリ)
M. bancanoides 八重山諸島 発達した地下茎を持ち,茎と地下茎の境界がはっきりしない。偽鱗茎は持たない。
花色には変化があり,淡黄色〜濃紫色まで様々。葉の表は淡緑色,裏は暗紫色になることが多い。
八重山諸島およびフィリピン,台湾の暗い林床に生じる。
カンダヒメラン M. kandae 沖縄島
石垣島
西表島
草丈10p程の小型種だが,コクラン様の縦長の偽鱗茎を持つ。草体はやや黄色みを帯びた緑色。
葉の縁は波打たず苞葉は若い蕾を覆う程度に大きい。唇弁の中裂片は三角状卵形で深裂し,各裂片は重なる。
また,以下2種とは異なり,湿った林床や湿地に生じる
オキナワヒメラン M. purpurea 沖縄島 カンダヒメランに似るが,包葉が小さく蕾を覆わない点明るい草間に生じる点で区別できる。
マツダヒメラン M. matsudae 沖縄島 カンダヒメランに似るが,苞葉がより小さい点葉縁が波打つ点明るい林床や草地に生じる点で異なる。
また,本種の葉は明らかに左右非相称であり,唇弁先端部の切れ込みは浅い
更に唇弁基部の両端に張り出した裂片が細くやや尖っている。これらの点でオキナワヒメランとも区別できる。
ハハジマホザキラン M. hahajimensis 母島 高さ30p程になる大型のヤチラン属。小笠原母島の山地樹林下に特産する。
花期は夏。花はオキナワヒメランに似るが平開し,やや疎らに付く。
萼片や側花弁は淡緑色,唇弁は赤色〜淡赤色で前部と後部の境が無い
シマホザキラン M. boninensis 父島 ハハジマホザキランによく似るが,花期が秋である点唇弁の前部と後部の境に切れ込みがある点で区別する。
植物体は黄緑色で,葉はやや細い。


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