マメヅタラン
- B. drymoglossum -



2013.6.1 知人宅にて

  大先輩の棚にて。 ヘゴにびっしりと活着しています。 余程の栽培技術がなければこうはなりません。
  環境選択性が非常に強い種で,1枚のヘゴの中でも日陰や過湿になる部分ではすぐ枯れてしまいます。 また,意外と日光を好み,根際の風通しが悪くなることを嫌うようです。 風通し・日当たりの良い場所で,ジャンジャン水を遣っての管理がベストでしょう(ベストとはいえ,少しでも加減を誤ればすぐ枯れます。基本的に手を出すべき植物ではありません)。

2013.6.1 知人宅にて

  素心花。 唇弁に赤い色素が乗りません。 自生地でもしばしば見られ,本種においてはそこまで少なくはない変異のようです。


BACK / TOP

inserted by FC2 system